Gynecology 婦人科

In precious moments,
offering heartfelt support.

婦人科

すべての女性の健康を生涯にわたってサポートいたします

女性のからだは年齢や環境によって、さまざまに変化していきます。
当院の婦人科は、思春期のお子さまから年齢を重ねた方まで、すべての女性のライフステージに応じたヘルスケアを行っております。

月経トラブル

月経不順低用量ピルをお勧めすることが多いです。
低用量ピルに抵抗のある方などには漢方療法を提案したりもします。
月経困難症月経困難症とは、主に下腹部痛など月経にともなって起こる不快症状のことです。特に異常はないことが多いですが、時には子宮内膜症などの病気がひそんでいることもあるので、必要に応じて内診や超音波検査、血液検査、画像検査(MRIやCT検査)などを行ないます。まずは鎮痛薬を上手に使うことが基本ですが低用量ピルが有効な場合も多く症状が強い場合は積極的に低用量ピルをおすすめしています。
また当院では月経困難症、過多月経の治療についてミレーナも選択可能です。
40歳以上の方では低用量ピル内服での血栓症のリスクの上昇から血栓リスクの上昇を認めない黄体ホルモン製剤をおすすめしております。
低用量ピルライフスタイルに応じた低用量ピルの処方を行なっています。低用量ピルは望まない妊娠を避けるために用いるのはもちろんですが、その他にも生理痛が軽くなり月経量が減るという副効用があるので、生理でお悩みの女性には積極的におすすめしています。月経痛と過多月経の治療には保険診療、それ以外の目的の場合は自費診療になります。毎月定期的に消退出血をおこす飲み方が一般的ですが、保険診療の場合、消退出血が4ヶ月に1回になる飲み方もあります。

婦人科疾患

子宮頸がん子宮口(子宮頸部)にできる腫瘍で、子宮がん検診で見つかります。 不正出血やおりものなどの症状がありますが、初期には自覚症状がないことが多いので、検診を受けることが大変重要です。 子宮がん検診によって、がんになる前の状態(異形成)で見つけることもできます。もし異常があった場合は、精密検査によりどの段階にあるかを詳しく調べます。

※子宮頸がん検診について
山口市および美祢市のがん検診も、当院で受けることができます。
子宮頸がんワクチン子宮頸がんを予防するワクチンです。
サーバリックス(2価)、ガーダシル(4価)、シルガード9(9価)があり、決まった間隔で計2~3回接種します。
【定期接種】
 小学6年生~高校1年生が対象、公費負担(シルガード9は2023年4月より)
【キャッチアップ接種】
 1997年4月2日~2006年4月1日生まれの女性は、2025年3月までの期間であれば公費負担で接種できます
【任意接種】
 10歳~45歳の女性におすすめします(自己負担)
子宮体がん子宮体部の内膜にできる腫瘍です。出血や褐色のおりものが、月経以外の時期に、あるいは閉経後にみられる場合には、子宮体がん検査を受けましょう。
子宮筋腫子宮の筋肉層から発生する良性の腫瘍で、主な症状は月経痛、過多月経とそれに伴う貧血、周囲への圧迫症状です。内診と超音波検査を行い、場合によってはMRI検査を行うこともあります。
卵巣嚢腫卵巣に腫瘍ができ、大きくはれてくる病気です。卵巣嚢腫のほとんどは良性ですが、ごくまれに悪性(卵巣癌)のこともありますので注意が必要です。

性感染症検査

クラミジア感染症最も多い性感染症で、クラミジア・トラコマチスという細菌によって起こります。おりものが増えることが多いですが、無症状のこともあります。のどの腫れや痛みなどの症状を伴うこともあります。抗菌剤の内服で治療します。
淋病淋菌を病原菌とする性感染症の一種です。黄色いおりものがあり、排尿時に痛みを伴ったり、尿道の出口が赤くなることがあります。抗菌剤の点滴をして治療します。
梅毒梅毒トレポネーマという細菌を原因とする性感染症の一種です。初期症状として感染が起きた部位のしこり、びらん、潰瘍などがあり、股のつけ根が腫れることもあります。主に性行為によって感染し、感染に気づきにくいことから治療の遅れや感染拡大につながりやすい危険な感染症です。治療は抗菌剤を用いて行ないます。早期の薬物治療で完治が可能です。長期の治療が必要な場合は、完治するまで定期的に受診しましょう。
尖圭コンジローマHPV(ヒトパピローマウイルス)を原因とする性感染症の一つです。感染後、3週間~3ヶ月後に米粒・小豆粒くらいのイボ状のものが肛門の周りや膣口、小陰唇の内側にできます。症状が進行していくと膣の中にも病変ができることがあり、自分自身で確認をすることはできないため、性器周辺のイボに気づいたら早めに受診をしましょう。基本的に外用薬を用いて治療します。
性器ヘルペスウィルス性の性感染症です。外性器にただれや水ぶくれができ、痛み・発熱の症状が出てきます。ひどくなると排尿時に排尿ができないほどの激しい痛みや、リンパ腺の腫れ、高熱が出ることもあります。抗ウィルス剤の内服で、1~2週間で治ります。しばしば再発を繰り返します。

避妊相談・緊急避妊ピル

緊急避妊ピル避妊をしなかった、もしくは避妊はしたけれども失敗してしまった時に緊急措置として行う避妊方法です。性交後72時間以内に薬を服用することで妊娠を阻止する効果が期待できます。

更年期症状

ホルモン治療問診票にて症状を確認し、内服薬や漢方、外用薬などを使って症状改善の治療を行います。
更年期の症状でお悩みの方、不安な方はご相談ください。

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